Thursday, February 25, 2016

Parenting と 子育て

ベビーシッターしてました

子育てのことを英語では Parenting  といいます。

Parent は 親 という意味です。
Parents は 両親 という意味ですネ

その動詞型だから 親をすること という意味になってすなわち 子育て という風に日本語では訳されるわけです。


なんとなく文化の違いが感じられる言葉です。


親をすること…
私は英語の表現のほうが好きだなぁと思います。




Sunday, February 21, 2016

思い出深い日

North Vanからダウンタウン


去年の今頃、私はバンクーバーのキツラノビーチで一人泣きながらジャパドッグを食べていました(笑)
到着後3日でホームシックになったのは、私にはとても想像出来なかったことだったけれど、
それがなければきっと私はバンクーバーを離れなくて、そして彼くんに会うこともなかったとするならば、それは私が通る道だったのだなぁと思うのです。

去年を思い返してみても、全てがその通りに行ったというか
そんなふうにできていたなぁと思えてならなくて。

かと言って人に話すようなことは特別ありません… ほら、なんていうか普通に日々を過ごしていたんですよ。
でも、自分の中ではひとつひとつの事柄が一本の線となってつながっています。
とっても嬉しい。

私は自分とともに在ることが出来てとても嬉しいです。
とてもうれしくて、喜びが溢れてきます。

自分にありがとうっと溢れてくる。
いつも一緒にいてくれる!! ありがとう☺

Tuesday, February 16, 2016

野生動物録

ブタちゃんの鼻ちゃん(Panorama, BC)


自分で思っていたよりも動物見れませんでした。
期待してたので…少し残念。

みたリスト:
Seal/ アザラシ
Bald Eagle/ ハクトウワシ
Deer/ シカ
Big horn sheep/ ビッグホーンシープ
Coyote/ コヨーテ
Wild Turkey/ 七面鳥(野生種)
Gopher/ ホリネズミ
Black bear/ ブラックベア
Fox/ キツネ
Pileated woodpecker/ カンムリキツツキ・エボシクマゲラ
Hamming bird/ ハチドリ
Canadian Goose/ カナダディアングース(雁)
American Robin/ コマツグミ

といったところで… 多分ですね…
詳細な種名についてはわからないモノのほうが多いです。
クマもめちゃ遠くに居たので、黒ゴマみたいでした。
近すぎて見ても問題だし、遠すぎたり見れなくっても文句いっちゃう(笑)
欲深い…

ムース(ヘラジカ)も見たかったし、グリズリーも見たかったし、エルクも見たかったし、狼も見たかったです(輝)


***
ところでクマの被害は跡を絶たないようです。

コナーは林業の仕事をしていたのでクマ被害については毎日と言っていいほど情報が入ってきていたみたい。
あとは、私がいたラジウムでも冬眠前、クマの出現情報について張り紙が出されていました。トレイルを歩くときなんかにね。

また、ステイ先の旦那さんが働くアシニボイン山では、クマによる被害も出ていましたよ。ちょっとそれについてシェアしますね。

それは日本人女性が一人で山を歩いていた時のことで、確かオフロード(トレイルではないところ)を歩いてたようです。その方、グリズリーに遭遇し、どうやら近すぎたようなんです。
そのグリズリーは地面にドンドンと足を打ち付けていたそうで…
カリン曰く、

「こうなると、威嚇なの。最終通告みたいなもの。」
とのこと。
「2本足で立つ行動は、周りを見回しているのよ。」 とのこと。


女性は固まってしまって動けなかったらしいんですが、幸い近くで写真を撮っていた方が見つけて彼女を引っ張って逃げることができたみたい。よかった〜…


それとね、


ある日は日本人観光客がキャンプ場でテントを張っていたそう。
キャンプ場のルールでは、食べ物はキャンプ場の炊事場にあるロッカーに入れておかなければならないんです。なぜなら、食べ物の匂いはクマやその他動物をおびき寄せてしまうから。

でもね、メンバーの方が、そのロッカーには入れたくないとテント内に食べ物を保管ししていたそうなんです。
そしたら案の定、彼らが外出中にグリズリーが来てテントの中の食べ物目当てでぐしゃぐしゃにしていったらしい…
それがどうしてダメかっていうと、被害云々ではなく、動物はその場所を覚えて何度も通ってくるようになります

するとそこでキャンプができなくなっちゃうでしょ!!涙
かなしい

私も一人で同じ山を歩いていたんですが、途中あった人には「大声をたまに出すこと。良いかいやってみるよ。 ハロー! 」と、お手本見せてもらいました。
なので一人ハロ〜ハロ〜と叫びながら歩き、幸い遭遇するという自体には陥らなかったけどね。

動物だって怖いし、嫌だから、急にあったらびっくりして襲ってくるよ。
攻撃のようだけど、防御だとおもう。
もちろん、中には食べようと思って襲ってくる個体もいるみたい。
特に冬眠後はお腹が減っているのでそういうことも起こると聞いたことがある…

大自然!

自然を尊重して、アウトドア、楽しみます。

Monday, February 15, 2016

単位に悩まされた

去年3月頃、彼が作ってくれたサンドウィッチ

カナダに行って感じたのは単位がわからんってこと
グラム、メートル、リットル、全部変わります。

1 Pound (lb): パウンド = 約 450g
1 Feet (ft.): フィート= 約 30cm
1 Mile (mi, ml): マイル = 約 1.6 km
1 Ounce (Oz): オンス = 約 30ml


と言った感じで覚えました。
小数点とかあるけど大体イメージでつかむために…


慣れたらいいんですが、スーパーとかでは野菜などはバルク(Bulk)売りなので1lbあたりの料金がボードに書いてあります。
1.59 CA$/ lb なら、パウンド(450g)あたり  1ドル59セント+税 ということです。
また、
1.59 CA$/ Each と書いてあったら、1個あたりの値段ということで重さあたりではありません。


背はフィート、フィートは尺と同じですよね〜
距離はマイル、
時速はキロ

コーヒーのサイズなどはオンス、
計量カップにはオンスとミリリットルの2種類が示していたりもします。

あとは体重もパウンドになると、3桁になってアラッとなります(笑)



あと、日本では1カップが200mlですが、アチラでは240mlとかになります。
これは、日本でアチラのレシピを翻訳しながら作るのにも使えますね!
200ml 計算だと少し変わってしまうかも?


温度とか華氏(F°)になるのかな!?と思ってたけどそれは、どちらの表示もあって大丈夫でした★ 

単位、慣れるまでが私は少し苦労しましたが、慣れですね♪
これもまた、文化というか異国で暮らす醍醐味かな。


愛しのスリフトショップ

ガスタウン/ Gastown (Vancouver, BC)

前回の 荷物をおくる・減らす でもご紹介したんですが、
あちらに行ったら是非、スリフトショップ(Thrift Shop)をおすすめしたい。

持っていくモノは足りない、やばい! くらいがオススメっとも前回お伝えしましたが、
それもあちらにはスリフトショップがあるからのこと。

色んな呼ばれ方があります。

#Thrift shop
#Thrift
#Second hand
#Salvation Army(これはお店の名前?団体名?のような感じ)
#Vintage shop(少し高めの設定か?)

で、なんといっても安い!
普通に買うより断然安いですし、気兼ねなく使える。
中には掘り出し物もあるし、日用雑貨、家具、洋服、服飾品、全部がそろっています。

私もトミーヒルフィガーのジーパン10ドルで買いました。
ラジウムホットスプリングスのスリフトショップは、週に3日だけの営業だったけど、2ドル〜とか5ドル〜とか破格値揃い。
毎週楽しみなの。見に行くのが(笑)



なので、コートなどの大きめのものは買わずに現地で探すなんてスタイルだったら荷物も減るし、良いんじゃないかなッて思うんです。しかも、しかも、すご〜く良い暖かいものとかやっぱり現地に行って買ったほうが良いんやないかなっておもう。
オススメ。


そうそう、キャンモアの Switching Gear Inc.(スイッチングギア) っというお店では、60ドルくらいでNORTH FACEのダウンジャケット買いました(輝)

お買い得におしゃれ楽しめます♡


私は今、日本でスリフトショップシックなので、次に行くときが楽しみすぎる…

荷物をおくる・減らす

アシニボイン山の麓で拾ったハート型の石(Assiniboin, BC)
これも郵送の中に入れて今はお家にいます♡

バンクーバーでは私は深刻な問題に直面していた。


荷物がクソ多い


ので荷物を減らさないとという問題。

荷物の要素は スーツケース(70リットル程のもの)、バックパック(75リットル)、デイバックで、その中には、洋服・靴下・下着・タオル・洗面道具・化粧用具・カメラ関係のもの… でうめつくされ パンパンでした。



飛行機に乗るのも国内線だと 預け荷物1個まで無料 とかなのでもう一個の分は絶対払わなくっちゃいけなくてそれもイチイチ26ドルとかだし‥(;_;)

これだけは訴えたいんですけど、

物は足りないくらいのほうが断然ラク!
バックパック一個で行くくらいが丁度いい

ということです。
色んなワーホリサイトでそのアドバイスを見てたけど、やっぱり私も賛同します。


あんなに持ってくるんじゃなかったと思ったのは、冷えとりグッズとして持ってきた大量の靴下と、撮るつもりで2個も持ってきてしまったカメラ、あとは靴・服 など…
てかあたしの場合、全部足りないよ〜やばいってコレ〜 くらいの感じで良かったと思います。


正直モノは買っちゃったりして増えますから
70リットルのバックパック一個とかでゴーゴーしたほうがいいんじゃないかなって。


特に私は動き回っていたのでなおさらそう感じました。
行く前はひとところに長めに住んで〜 っというのを夢見ていましたので… 
でもそうなんなかったし‥(苦笑)そして大体ものが多い性格…


もうなんか恥ずかしいので、細かい持ち物のリストとか作りません(笑)
ただ、無駄なお金は使わず今あるものだけで最低限で行っちゃったらどうでしょう〜 というご提案です。
そうだな、ちょっとだけ。

下着はブラ3、パンツ5 あれば行けると思います(太鼓判)
メイク道具もそんなにいっぱい持っていかずに、むしろスッピンで過ごして肌きれいにしよう… なんて思ってもいいかもしれません。
シャンプーとボディーシャンプーは兼用出来るような天然のものを選んだり…
←マジックソープのアーモンドは髪にも顔にも使えて好きでした

あとはホホバオイルや、ココナッツオイル、アボカドオイルなどの天然オイルを顔が濡れた状態で付けることで保湿にしたり… と化粧水〜クリームまで全てを持って行かなくて済む工夫はできるかなっと。


でも行かなきゃ分からんし、試さな分からんのですよね… これも。


*** さて話は戻って、

荷物を減らすときにとった行動なんですが、

一つは スリフトショップ(セカンドハンド:中古屋)にドロップする。
もう一つは 日本に郵送する 

の2つです。

スリフトショップにドロップするときは、いらない洋服を袋に入れて、「これ、ドネーションなの」という感じでお店のひとに言えば「そこに置いてて〜だの何だのを指示してくれます。
あ、こちらの中古屋さんと違って、アチラは全て寄付という感じで品物をドロップします。査定とかありません。
まぁ袋をお店のひとに見せたら、お店のひとはすぐに分かってここに置いといて とかの指示をくれるはずです★


また私はカナダポストで郵送しました。
箱はスーパーなどお店でもらえるというのも聞いたんだけど、私は郵便局で箱*を買い、パッキングして持って行きました。
* 38.1cm × 30.5cm × 9.5cm: CA$ 5.49 と想定より小さいのしかなかったですが…

郵送にはいくつか方法があります。
航空便… 船便… 補償付き… 補償なし… などです。
航空便とかで5営業日内で付くものは特に高いです。

「そんなに早いのじゃなくて良くて、船便のがいいんだけど… 安いやつ」と聞くと 
各シッピング方法でかかるお金を教えてくれました。

私は船便を選び、それだと4〜6週かかるけど良いかしら? と言われたけど別に時間はたくさんあったので「うん、お願いします。」と頼みました。
箱の中身がどのくらいの金額に相当するのかも自分で把握しておく必要があります。
補償付きのものは、その金額分が補償されます。

「300ドル分くらいだけど、全部私物だよ。」というと、箱をテープで閉じてくれたり、テキパキと良いサービスでした。

最後に箱の料金を含まれそうになったけど、「箱は前に買ったの!」というと『あ!そうなのねごめんね!』と。

ちゃんと料金は確認しながら不思議な事があったら聞いてみることをおすすめします☆


さて、まとめとしては…

もっと捨てても良かった… ということです。 あはは〜




Friday, February 12, 2016

高熱は毒出しのプロセス

スケートをしたのは15年ぶりくらいだった(Vancouver, BC)



そんなこんなでバンクーバーへ
でも報告したとおり、彼の元へ言った翌日の夜には高熱が出てしまった。
私の勘では、39度以上の熱だったとおもうし、コナーも引くほど体が熱くなったの。
疲れから出たなっていうのは私の勘が教えてくれたけど、風邪だったらやだなという気持ちもあった。


その翌朝、私はその時滞在してた所(コナーの兄宅)を出てホステルで療養することを決めた。

というのも、私はその朝ルームメイトの友人にばい菌扱いをされてしまったのね。
初対面の人だったもので、トイレに行く途中に少しだけ挨拶をした時だったんだけど、「よろしく」と言ったらあちらが握手のために手を出してきたの。
でもその人、握手をした後に直ぐに手を洗いに行ったのよね。

私は気を悪くしたのと、単に気分が悪いのと、自分が気分が悪くなるところに居続けたくないという気持ちから、ホステルかどっかに移動することを決めたの。

「私、ばい菌扱いをされてまであそこに寝泊まりしたくない。」

というとコナーは、

『あの子はそういう性格なんだよ。気にしなくっていいんだ。』

と言われたので、私はとても怒って、

「ばい菌扱いをして手をあらいにいくなら、そもそも握手なんてしなくてよかったのに、なんでするわけ??頭が悪い!」

と言ったの。すると、

『手を洗うのは普通のことでしょ。だって自分は風邪を引きたくないんだし』

とコナーに言われた。


私は彼が私の味方をしてくれていない気がしたし、私はとても気分が悪かったから、

「私はとても体調が悪いし、今だって寝ていたい。でもあんなところにいたくないし、そうなると自分の家ではないんだから、出て行ってどこか落ち着けるところにいようと思うのはごく自然のことでしょう!大人なら普通のことだ。」

と言った。


その後少し時間を開けて

『マミが気分が悪いなら今直ぐあのホステルに行って休もう。』

と言ってくれましたが、お金もかかるので

「もしコナーが来たくないなら行かなくていいんだよ。」

というと、


『なんでそんなことを言うの?僕は君と一緒に居ると言ったでしょ?』


といってくれた。

なので、私たちはそこから馴染みのホステルに行って、すると直ぐに一番安い個室を用意してくれて、コナーにココナッツウォーターを買ってきてもらって、私は夜まで安心して眠りにつくことが出来た。

たくさん汗を出して、水分を摂って、夜にご飯を食べに出て、そしてまた夜に寝て。

次の日はとても体が軽くなっていたのを覚えてる。

そして軽くなってきたのと同時にいろんなことがすごく身軽に動き出したような気がして…バンクーバー楽しかったなぁ… 


でも何したか忘れちゃった。
ちょっと考えて、思い出した時に思い出したことを書きますね。

疲れてきた時のきおく




2015年夏、急な雷雨を家の中から見た時のこと(Radium Hot Springs, BC)


ラジウムでベビーシッターとしてステイしていたときのこと
11月の終わり頃から、私はとても疲れてきていた。


住む環境としてとても恵まれていたし、家の奥さんだって旦那さんだって子どもたちだって、更に奥さんのご家族だって、皆私にとても優しくしてくれた。
とてもよくして貰ってもなお、私は体の疲労を感じてきていた。

その感覚がやって来たときに、それとともにね、私の旅が終わる と感じられていました。
このベビーシッターの時期が終わったら私はコナーのもとに戻って、クリスマスを過ごしてカナダを離れて、来年に入って日本に帰ったら、私の次にやるべきことが起こってくるんだ

という思いが自分の中に浮かんできました。
そうしてワクワクが溢れてきた。


何が起こるんだろう何が起こるんだろうと、翌年(2016年)のことを想うとワクワクして興奮してしまう。
せっかちな私は「あ〜待ち遠し〜ぃ」と、早く仕事を終えたい想いに駆られてしまった(苦笑)

そうしていたら、コナーから電話があって「病院にきてるの。背中が痛くなって動けなくなってしまって…」と電話があったんです。
そして私は、少し早めに彼がいるバンクーバーへと向かうことを決めました。


「マミが早めに来てくれたらとっても心強いし助かる。」と言った彼の言葉は、とても弱気だったし、甘えの気持ちからだったけど、私は甘いので(笑)、そのとおりにしてしまったなぁ。

でもそれで、良かったんだとおもうの。
だって疲れてきていたから、休まなければなかったんだよね。


Thursday, February 11, 2016

感覚のきおく

わたし(コナー撮影)

わたしは彼と出会った時に見た目を今も覚えています。
青くて、とても優しい目をしていた。
私を覗き込んで、にっこりと笑っている目。

私が彼のことを「あ、この人」と思ったのはその目を見た時だったし、
それは私の中では一目惚れというものではなくて、計画されていたものというのが正しい。
計画に則って、惹かれた。

眼の奥のものを私が読み取ったような…


そんな感じだ。



その感覚の記憶はたまに現在に蘇ってきて、
しかも不思議な事に、実際よりも何か美肌効果みたいなのがかかってくるような(笑)
それは嬉しいけど(笑)


感覚のきおくは好きで、
今でもよく思い出すのは、佐賀にいたときのこと。
土曜に学校からお昼で帰ってきてた時のこと。
ぽかぽかしている中を一人で下校していた時のこと。
7歳か8歳だったんだけど、あたしを取り巻く空気のぽかぽかしたのと、おひさまと、誰もいない道路と、花とか木々がざわざわしてて、空と全てが一体となって、

皆がポ〜と幸せな気持ちになったこと。


これも前に書いたかもなぁ‥(笑)


コナーに会いたいなぁ。



この感覚のきおくって、すきである。


それはこころとからだと自分の周りを包むものとのすべてに刻まれたきおくで、別に脳みそのシステムの中に刻まれた知識というものではないのだ。






Friday, February 5, 2016

旅しとこ 4 〜長時間飛行機

九州上空(福岡空港着陸前のようす)

カナダって、ぶっちゃけ遠いです。
バンクーバーならたしか成田から直通で8時間とかってそうでもないんですけど、行くときはLAX経由でLAXまで11時間とかで、LAX - VANが4時間弱とかだったかなぁ…

まぁとにかく飛行機に乗る時間って、欧米に行く際は長いですよね〜


なので、長時間の飛行機では座席は Aisle seat(通路側)を取ったほうがいいと思います。
日本だと日本語対応で良いんですが、海外から帰るときはどうしても英語を使わないとですね。

Aisleですが、 アイル とよみます。
アイ といったあとに、 舌を上前歯の後ろに移動させて ル に導いてください。

◎ Do you have any seat preference ? (ご希望の座席はありますか?)
とか
◎ Would you like a window seat or an aisle seat ?(窓側の席と通路側のお席のどちらがいいですか?)

などを聞かれますので「An aisle seat, please」とか窓側がいいのであれば「A window seat, please」などといえばいいと思います。


そもそもなんで通路側かって言うと、やっぱトイレです!
あと足を伸ばすために立ったりしやすい。
足がやっぱり痛くなっちゃうんですよね。膝とか特に。
エコノミー症候群っていうんですかね。


手元に持っておくと便利なものとしては、
アイマスク、耳栓、水(結構大きめボトルで)、ホテルで貰った室内履き(トイレに立つときなど)、ポシェット(貴重品入れとして)、ペン、防寒(カーデガンやストールなど)、メラトニン(サプリ)
かなぁ?


特に今回、トロントー上海には14時間のフライトに備え、しこたま水を機内に持って行ってたのが良かったです。
むくみが断然なくって!
水は、セキュリティを越えて空ボトルに飲水を入れたり買ったりしないと、セキュリティで取り上げられますので注意です。
ただ空ボトルだと、持って入れます。


あと、やっぱり寝にくいので私はメラトニンというサプリに助けてもらったりしています。メラトニンのような作用をする香(自然な)のレメディなどもあるようなので興味があるところ。


また、定期的に伸びをしたり、通路を歩くというのも体にはいいと思います。
私は座席でヨガをやったりします。
足首を回したり、手を高く上に上に上げて腰から背中を上に上に持っていくような感じでぐ〜っと伸びたり... 幾つかポーズをします。
なかなか忙しい客です(笑)


飛行機、乗らないといけませんからね… どうせなら少しでも心地よさを追求したいので、自分なりの飛行機術、これからも極めていきたいです☆

旅しとこ 3 〜ホテルのこと

ビクトリアにいる時にやってた足湯

ひとり旅なら Dormitoryドミトリー【DORM(ドーム)】 を選択することが多いです。
そのことについては   ホステルとわたし でもお伝えしました。

プライバシーないのは〜 っという方にはやはり個室が良いのかなと思いますが、
旅の友をつくりたいのならば、ドミトリーのほうが可能性が上がるよということはお伝えしたい。
それは国内、国外ともにです。


プライバシーを作るのは自分次第でどうにかなりますので、あまり周りの人に影響を受けすぎないことをおすすめします。
そのための便利グッズを自分なりに紹介したい…

  • 耳栓とアイマスク
    まぁ当たり前っちゃ当たり前。
    旅行の時は使わなくても必ず持っていくようにしています。イビキや、ライト、夜中に帰ってくる人など、ドミトリーとはそういうものです。
    文句を言わないための用意です。
  • 洗濯バサミやS字フック
    ただの洗濯バサミでもいいんですが、コードがついたものは便利です。まあ靴下とか下着のちょっとしたものを洗った時にも便利なんですけど、結構国外のホステルってベッドにカーテンがついてない場合が多くって… ちょっと気になる場合にタオルなんかをカーテンのように垂らしておくのも良いかもしれないです。
    S字フックは、バッグや上着などなんでも、かけておくのに便利です。
  • 南京錠のような鍵
    個人用ロッカーはあるけど鍵はない場合がほとんどなので、用意しておくべきとおもいます。
  • レモングラスのエッセンシャルオイル
    これね、ホステルって洗濯機共用でしょ。なので、抵抗ある人居るかもしれないんですが、レモングラスって殺菌作用があるそうなんです。なので5滴ほど(ホントはすすぎ段階で…とかなんだそうですが)一緒に入れて洗っていました。で、洗剤なんですが、使わなかったりして。水だけで結構落ちるんじゃないかな〜 ってこれは勝手な想像と買いたくなかったってのが一番の理由ですが‥(笑)
  • 小さなポシェット
    ホステル内での防犯って自分にかかってます。勿論大事なものはロッカーにおいておくにしろ、ちょっとキッチンやコモンスペースに行ってゆっくりするのに大きなバッグなんて持って行きたくないし、でも貴重品(財布や携帯など)は自分で持っておかないとだし‥ っとなるので、小さなポシェット・ウェストポーチのようなものって結構役に立つと思います。

グッズって言ったらそのくらいですかねぇ…

あとは、あんまり気にしない度胸と夜遅くに帰ってきても静かにテキパキ作業して就寝する っていうそういう心遣いですかね。
だって共同部屋なんだから、良いんですよ。
最低限他人に迷惑をかけなければ良いんです。
無音で作業なんてのも無理ですから、最低限爆音を鳴らさなければ良いんですよ(笑)

そして同室の人が夜遅くに帰ってきたりしても自分が気にしなくていいようにするかは、自分の用意にかかっています。


それがホステル、6人部屋、8人部屋のシステムかなって。


わたし、ホステルに行ったら、そのベッドの上を最高に自分仕様にします。
好きな香とかも持って行って、落ち着けるし!♪
お風呂に入れないので、足湯をしようって百均で桶をかって、ビクトリアのホステルの部屋の中で最高な気分につつまれました。

バンクーバー遍歴

PENDER ST.(Vancouver, BC)

バンクーバーって最初嫌いでした。

それがね、びっくり3回目の滞在で好きになって(笑)
すごい〜、そんな日も来るんだなって。


最初の印象は、すごく汚い街ってことで、何だか変な空気も感じられる… って。
そしてね2回目に1ヶ月ほどを過ごした時には、ものすごい重たい空気を放っているその元凶のようなところを見つけたんですね。
それは、ホームレス(ドラッグ依存者など)が多く居る地域に行ったときだったんですけど、とっても衝撃的でした。

普通は行かないのかも。
でも彼くんと一緒だったので歩きました。【人間 現実 空気


でね、3回目は12月の上旬から2週間程だったんですが、
これまでいたダウンタウンとは違う場所に滞在してたんです。
コマーシャルドライブ(Commercial dr.)っていう地域でね、そこがすごくドンピシャ!
バンクーバーには先に彼くんが行っていて、私が着いた日、「この道を通って行くのが良いんだ」と7th ave.を選んでくれて。
そこは住宅が立ち並ぶ道路なんだけど、立派な大樹の並木道でね、とてもいいの。クリスマス前だったので、デコレーションも見ていて楽しめた。

コマーシャルには、ローカルなお店が立ち並んでいて、また地元オーガニックスーパーなどもあって、とても軽い感じ。

あと、本格的にスリフトショップ(中古屋)探しにハマって。しかもお気に入りの場所も何件か見つけたりして…
お気に入りの場所が見つかるって、なかなかのモノと思うんだけど…(喜)



「将来はきっとココに住むんだよ。」

と、私は彼に言いました。

彼は笑って「そうだね」と。


***
回を追うごとに変わっていったバンクーバーのその意味は、私が変わっていったという証なのかしらと感じていました。

『目に見えるものはすべてその内にあるものを表している』

もん。


最後にはバンクーバーを離れることが嫌でした(笑)
でもよかった。そこまでこれたもんね。

今回は、バンクーバーを克服して世界有数の住みやすい街と言っても良い!と納得するところまでで旅が終了したの。

だから次は住むと思うのよね(笑)




ただいま

飛行機から見えた色(石垣島上空)

1月26日朝、福岡空港に無事についてお家に帰ってきました。
大雪の翌日…(ちなみに、タイまで寒波は伝わってきていましたよ)、
お母さんが「迎えに行くから」と言っていたんですが高速道路の封鎖により迎えにはこれず、結局自分で電車に揺られて帰りました。



勝手の分かる状況に少し戸惑いがありました(笑)
帰ってきてみると、とても不思議な気持ちに包まれました。

なんて言って良いのかわからないんだけど、夢に行ってきたような気持ち。
帰ってきた感動とかはさほどなくて、体験してきたものが雲みたいに風に吹かれて消えちゃうんじゃないかな ってくらいに…


「あれはなんだったんだろう…」

って思って、彼もちゃんと居るのかな と確認したほどに。





かなり元気な方だと自分でも思っていて、調子に乗ってたくさんを急いでいたら
疲れが少し出てしまいました。

少しずつ、少しずつ旅のまとめも書きたいのですが…

何から書こうかなぁ? 何がいいですか?(笑)


※追記
コメント制限をかけてたみたいで… でも解除したのでコメントしやすくなってるはずです… Tちゃん、すまんかった!(汗)